日ハム中田が復活の狼煙、今季3度目の猛打賞 同点打に「いい場面で出た」
大谷の11号3ランで勝ち越し、「後ろの翔平、岡ちゃんがよく打ってくれた」
日本ハムの中田翔内野手が20日の楽天戦(帯広)で打撃復活の狼煙を上げた。
1点を追う5回2死一、三塁。ブリガムの144キロ直球を強振。ブリガムのグラブをはじいた打球は中前へ抜ける適時打となった。初回の右前打、3回の左翼線二塁打に続く3打席連続安打。5月29日の楽天戦(コボスタ宮城)以来、今季3度目の猛打賞をマークした。
中田の同点打から火のついた打線は大谷の勝ち越し11号3ランなどで4安打5得点。中田は「いい場面で同点打が出たけれども、それより後ろの翔平、(中前適時打の)岡ちゃんがよく打ってくれた。この勢いでしっかりと勝ちきりたいね」とコメントした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count