日ハム栗山監督が熟練矢野の選球眼を絶賛「自分は100回立っても絶対振る」
最近21戦を20勝1敗で、栗山政権下では最多貯金22に伸ばす
打線はディクソンのナックルカーブに苦しみ、6回まで2安打無得点。それでも、7回先頭の中田の中前安打から息を吹き返し、打者11人の猛攻で5安打6得点。最近21試合で20勝1敗と快進撃を続けている。
「ディクソンは思った通り素晴らしかった。ただ、我慢の試合。絶対にゼロで終わらないと思っていた。ワンチャンスしかないと思っていた。(逆転3点二塁打の大野)奨太の集中力も素晴らしかった。集中して各自が役割を果たしてくれた。ドシッと、いい野球をしてくれた」
栗山政権下では最多の貯金22。栗山監督は「関係ないね。オレが貯金を作っているんじゃないんだ。選手たちが作ってくれているだけ」と笑顔を浮かべた。日本ハムの快進撃は、どこまで続くのか注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count