西武、3安打&5併殺打の拙攻で敗戦 岸は6回2失点で5敗目

日本ハム戦は4連敗

 西武の岸孝之投手が26日の日本ハム戦(西武プリンスドーム)で先発。6回2失点と踏ん張ったものの、味方の援護に恵まれず、5敗目を喫した。

 大谷に打ち崩された。2回1死から右前安打を許し、同2死一、二塁から大野の左翼線二塁打で先制点を献上。4回無死二塁ではチェンジアップを右前適時二塁打とされた。6回先頭でも中前安打。二刀流に猛打賞の活躍を許して、苦しい投球を強いられた。6回120球、5奪三振2四球、7安打2失点だった。

 11日の楽天戦から自身2連勝中。6月27日の日本ハム戦では自らの一塁悪送球をきっかけに7回8失点と炎上していた。雪辱に燃えていたが、返り討ちにあった。

 チームは5併殺を記録する拙攻ぶり。1-4で敗れ、日本ハム戦4連敗となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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