野球殿堂館長が明かすイチロー秘話「彼は究極の学び手」&将来の寄贈約束!?

2001年オフに訪れたクーパーズタウンで知らせの電話を受ける

 3000安打達成まで残り「3」に迫ったマーリンズのイチロー外野手。メジャー史上30人目となる通算3000安打の金字塔が近づくにつれ、「殿堂入り間違いなし」という声はますます大きくなっている。

 そんな中、26日(日本時間27日)にマイアミで行われたマーリンズ-フィリーズの実況放送に、殿堂で館長を務めるジェフ・アイドルソン氏が出演し、イチローの殿堂にまつわる秘話を披露した。

 これまで6度も米国野球殿堂があるニューヨーク州北部のクーパーズタウンを訪問したというイチローだが、最初の訪問はメジャーデビューした2001年のオフだったという。「イチローは究極の学び手」と絶賛するほど、球史に残る先人たちの歩みや功績について、熱心に耳を傾けたそうだ。そんなプライベートの時間を過ごすイチローのもとへ、一本の電話が舞い込んで来た。それが「2001年新人王受賞の知らせ」だったという。

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