日本ハム武田久、750日ぶり1軍マウンドも1回もたず

22日に2年ぶりの1軍昇格、9回に登板も0回1/3で4安打2失点

 日本ハムの武田久投手が27日の西武戦(西武プリンスドーム)で9回から救援。2年ぶり、750日ぶりの1軍マウンドだったが、0回1/3で4安打2失点と苦しい投球となった。

 6点リードの9回に救援。先頭・渡辺をスライダーで遊ゴロ。しかし、金子侑の中前安打、代打・上本の投手強襲安打で1死一、二塁とされ、代打・森には中前適時打を浴びた。さらに、同一、二塁から鬼崎に右前安打を許したところで降板した。

 昨季に両ひざを手術し、22日に2年ぶりの1軍昇格。1軍登板は14年7月8日の楽天戦だった。チームは8-4で大勝したが、最多セーブ3度、最優秀中継ぎ1度のタイトルホルダーは厳しい復帰登板となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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