日本ハム、17安打10得点で大勝 大谷が猛打賞&ダメ押し14号ソロ
首位ソフトバンクとはゲーム差4のまま
日本ハムは3日のロッテ戦(QVCマリン)で10-2で大勝。しかし、首位・ソフトバンクも勝ったため、4ゲーム差のままとなった。
2-2で迎えた5回、1死一、三塁から陽岱鋼の中前適時打で勝ち越し。さらに、岡の代打・杉谷の走者一掃の3点三塁打を放った。3安打と敵失に2四球を絡めて4点を奪った。
7回には無死一、二塁から大谷のこの日2本目のタイムリーとなる右中間適時二塁打。中田にも左前2点打が飛び出した。9回は先頭・大谷が黒沢から2試合ぶりの14号ソロを放ってダメ押した。チームは2試合ぶりの2桁17安打で10得点を奪った。
先発の吉川は4回途中7安打2失点で降板したものの、榎下、石井、谷元、バース、武田久とつないだ。4日は抑えから先発転向した増井が先発する。球団記録を更新する12カード連続のカード勝ち越しとなるか注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count