DL入り上原浩治が来週にも投球練習再開と指揮官 米メディア伝える
右胸筋の張りでDL入り、ファレル監督「遠征から戻ったら再びボールを持つだろう」
右胸筋の張りを訴えて故障者リスト(DL)入りしているレッドソックス上原浩治投手だが、ファレル監督が3日(日本時間4日)遠征地のシアトルで「来週にも投球練習を再開する見込みを示した」と、地元紙「リパブリカン」電子版が報じている。
記事によれば、上原の状態について質問を受けたファレル監督は「唯一新しい出来事と言えば、順調にトレーニング強度を上げていること」と話し、「我々が遠征から戻ったら再びボールを持つだろう。それが現段階での次のタイミング」と明かしたそうだ。チームは現在シアトルに滞在中で、5日(同6日)から敵地でドジャース3連戦を戦った後、週明けから本拠地ボストンへ戻る。
上原は7月19日(同20日)ジャイアンツ戦に登板、右胸筋の張りを訴えて緊急降板し、翌実DL入りしていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count