4番が勝負強さ発揮
日本ハムの中田翔内野手が6日、ソフトバンクとの直接対決(ヤフオクドーム)で2試合連続の先制タイムリーを放った。
初回2死三塁。フルカウントから、千賀の真ん中に入る151キロ直球を狙い打ち。中前へライナーで運ぶ先制適時打となった。「追い込まれてからはスライダー、フォークは全然頭になかったね。真っすぐ待ち。いい感じに打てたね」とコメントした。
前夜は初回に和田から先制16号2ラン。負けか引き分けでホークスに優勝マジックが点灯する一戦で、4番が勝負強さを発揮した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count