広島・緒方監督、今季初の4連敗に「噛み合わせが悪くなることもある」
今季初の4連敗、ゲーム差は4.5に
広島は6日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に2-3で敗れた。7連勝となった2位巨人との直接対決に連敗し、チームは今季初の4連敗。ゲーム差は4.5ゲームまで縮まった。
初回に幸先良く2点を先制したが、その後は得点できず、2試合連続の逆転負けとなった。3回には無死満塁、4回は1死満塁のチャンスを作ったが、いずれも内野ゴロ併殺打で追加点、逆転のチャンスを逃した。
緒方監督は「噛み合わせが悪くなることもある。今はそういう時期。疲れはあるだろうが、それを選手が言い訳にすることはないし、相手も同じこと」と肩を落とした。巨人も13安打を記録しながら3得点と、お互いに決定打を欠く試合展開だった。