7回に4得点で逆転
楽天は7日の西武戦(コボスタ宮城)で6-4で逆転勝ち。連勝で3カード連続のカード勝ち越しを決めた。
1点差の7回に打線がつながった。1死三塁から嶋のスクイズで同点に追いつき、茂木の中前適時打で勝ち越し。ウィーラーの押し出し死球、銀次の左前適時打も飛び出し、4点を奪って逆転した。
先発の辛島は6回途中3失点。2点リードの9回に救援した松井裕が21セーブ目を挙げた。
西武は先発・高橋光が7回途中9安打4失点。自身8連敗で9敗目(3勝)を喫した。5カード連続の負け越しで、借金は今季ワースト21に膨らんだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count