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【高校野球】周囲への感謝と被災地への思い 選手宣誓主将が見た熊本の現実

第98回夏の全国高等学校野球選手権大会が7日に開幕。兵庫代表の市尼崎高校の前田大輝主将は選手宣誓を行った。4月に起きた熊本地震の被災地へ向けた激励、約100年も続いてきた高校野球への敬意、周囲の支えへの感謝を込めた素晴らしい選手宣誓だった。

実際に被災地を訪れた市尼崎主将が選手宣誓に込めたメッセージ

 第98回夏の全国高等学校野球選手権大会が7日に開幕。兵庫代表の市尼崎高校の前田大輝主将は選手宣誓を行った。4月に起きた熊本地震の被災地へ向けた激励、約100年も続いてきた高校野球への敬意、周囲の支えへの感謝を込めた素晴らしい選手宣誓だった。

「今日、甲子園の土を踏みしめた瞬間、これまで支え、導いてくださったすべての方々に改めて感謝の気持ちがあふれてきました」

「今年は熊本で大きな地震が起こり、様々な苦しみや悲しみの中におられる方も大勢見てくださっていると思います。私たちのプレーに共感と新たな希望として生きる力を感じてくだされば本当に幸せです」

 地震の被害にあった熊本のことを単に入れたわけではない。市尼崎の選手たちは実際に被災地を訪れ、その目で現実を見ていたのだ。

 市尼崎の竹本修監督は熊本県出身。九州学院から中京大学、阪急、オリックスを経て教員になった。チームはその関係で毎年、九州遠征に出ている。竹本監督は今年6月にも九州を訪れた時に熊本城を見に行った。城は大きな被害を受けていた。選手たちは言葉を失った。

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