【パ・リーグ】月間MVPに有原と安達が輝いた7月 “ベストナイン”はどの選手?
日ハム田中は打率リーグ14位タイも得点圏打率は.409
【一塁】
◯銀次(楽天)
20試合出場、打率.361、0本塁打、8打点
主に5番打者として、打率リーグ2位、OPS(出塁率+長打率).935はリーグトップだった。20日の日本ハム戦(帯広)では4打数4安打をマーク。マルチ安打を6試合で記録した。
【二塁】
◯田中賢介(日本ハム)
21試合出場、打率.280、1本塁打、6打点
7位タイの月間23安打で打率リーグ14位タイだったが、得点圏打率.409をマーク。10日のロッテ戦(札幌ドーム)では9回2死から同点の2号ソロ。球団最長タイ記録の14連勝に大きく貢献した。無失策と堅守も光った。
【三塁】
◯今江敏晃(楽天)
17試合出場、打率.323、2本塁打、6打点
打率リーグ7位。20日の日本ハム戦(帯広)、22日のロッテ戦(コボスタ宮城)と2試合連発。出塁できなかったのは2試合だけだった。
【遊撃】
◯安達了一(オリックス)
22試合出場、打率.380、0本塁打、8打点
主に2番打者として22試合出場。11試合でマルチ安打をマークするなどリーグトップの打率.380。リーグ最多30安打をマークした。12日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では7回に勝ち越し打を放ち、日本ハムの連勝を15で止めた。月間MVPはプロ5年目で初受賞。