【パ・リーグ】月間MVPに有原と安達が輝いた7月 “ベストナイン”はどの選手?
あの二刀流はOPSが1.273と驚異的な成績
【外野】
◯岡大海(日本ハム)
20試合出場、打率.324、2本塁打、7打点
主に7番スタメンだったが、打率リーグ5位タイ、出塁率.427はリーグ4位だった。10日のロッテ戦(札幌ドーム)では5点差の7回に1号2ラン。球団最長タイの14連勝を呼んだ。猛打賞を4度マーク。チームの快進撃の象徴となった。
◯糸井嘉男(オリックス)
23試合出場、打率.302、1本塁打、11打点
3番打者として、打率リーグ8位、リーグ3位タイの月間26安打をマークした。出塁率.388はリーグ7位。リーグ2位の11盗塁。マルチ安打を8試合で記録した。
◯西川遥輝(日本ハム)
21試合出場、打率.329、0本塁打、11打点
打率リーグ3位で月間26安打はリーグ3位タイ。出塁率.424はリーグ5位だった。得点圏打率.429 をマークし、打点はリーグ9位タイ。8日のロッテ戦(札幌ドーム)から3試合連続マルチ安打をマーク。出塁できなかったのは2試合だけ。主に1、2番としてチームの快進撃を支えた。
【指名打者】
◯大谷翔平(日本ハム)
15試合出場、打率.400、4本塁打、12打点
規定打席には届かなかったが、本塁打、打点はいずれもリーグ2位タイ。11四球はリーグ6位タイで出塁率.518。OPSは1.273と驚異的な成績を残した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count