日本ハム大谷翔平、3打数無安打で連続試合出塁が「25」で止まる

野手スタメン出場で出塁しなかったのは4月14日以来、今季2度目

 日本ハムの大谷翔平投手が11日の西武戦(札幌ドーム)で「3番・指名打者」でスタメン出場。3打数無安打に終わり、6月19日の中日戦(ナゴヤドーム)から続けていた連続試合出塁が「25」で止まった。

 初回1死二塁で多和田の内角147キロ直球に見逃し三振。4回先頭は二ゴロ、7回先頭は左飛に倒れた。9回2死一塁では一ゴロに倒れ、最後の打者となった。

 チームはわずか3安打。0-2で敗れ、8月4日のロッテ戦(QVCマリン)以来、今季7度目の完封負けを喫した。首位・ソフトバンクも敗れたため、ゲーム差は3のままだ。

 大谷が野手としてスタメン出場して出塁できなかったのは、4打数無安打に終わった4月14日のオリックス戦(京セラドーム大阪)以来、今季2度目。西武先発の多和田がプロ初完投初完封を挙げたが、それと同時に打者・大谷の凄みを感じさせる結果となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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