楽天・島内がサヨナラ打! 延長11回4時間21分の死闘に決着つける
11回無死満塁から左越えサヨナラ打、チームは今季6度目のサヨナラ勝利
楽天は12日の日本ハム戦(コボスタ宮城)で4-3で今季6度目のサヨナラ勝ち。4時間21分の死闘の末、2カード連続でカード初戦を勝利で飾った。
同点の延長11回。先頭・銀次の右中間二塁打、鍵谷の暴投、藤田、代打・岡島の連続四球で無死満塁のチャンスを作った。ここで1番・島内。鍵谷からサヨナラの左越打を放った。
日本ハムは同点の9回2死二塁、延長11回2死二塁で大谷翔平が2打席連続で空振り三振。11安打を放ったものの、打線がつながらず3得点。5カード連続でカード初戦を落とした。首位・ソフトバンクも負けたため、ゲーム差は4のままとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count