19日からパ首位決戦、1差で追う日本ハムは大谷翔平を野手起用
“投手”大谷翔平、当面はブルペンでのフォーム調整がメーン
日本ハムの栗山英樹監督が17日、19日からのソフトバンクとの天王山(札幌ドーム)で大谷翔平投手を野手として起用する方針を示した。
大谷は7月10日のロッテ戦(札幌ドーム)での投球中に右手中指のマメをつぶした。同24日のオリックス戦(札幌ドーム)で中継ぎ調整したが、投球フォームは安定せず。24日以降はブルペンでの投球練習で投球フォームの修正に取り組んでいる。
栗山監督「投手がダメだったら、野手で使う。このままの感じだったら、もう少しフォーム固めをした方がいいのかもしれないな」
栗山監督は14日にブルペンでの投球練習を視察。「ブルペンでの球は強かった」と振り返ったが、それと同時に193センチと体の大きな剛腕ならでは、の“問題”があるという。