巨人が阿部の決勝2ランで2連勝、田口が自身6連勝で9勝目 阪神は3連敗
メッセンジャー5回5失点で8敗目
巨人は19日の本拠地阪神戦に6-3と競り勝って2連勝を飾った。
先発の田口が中谷に同点2ランを被弾した直後の5回裏。4番・阿部が1死一塁からメッセンジャーの146キロのストレートを捉えて右中間スタンドへ運んだ。阿部の9号2ランで勝ち越した巨人は6回にも橋本到のタイムリーで1点を加点し、阪神を突き放した。その後、救援陣が無失点で抑えて勝利した。
田口は5回106球、5安打3失点ながら、味方打線を受けて自身6連勝となる9勝目(6敗)。一方、メッセンジャーは5回8安打5失点で8敗目(10勝)。阪神は3連敗となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count