12年は4番として優勝に貢献した主砲の思い
「(先制打は)いいところに打球が落ちた。それだけ。(3回の中押し打は)1打席1打席、新たな気持ちで打席に立っているので」
12年は自身初めて4番としてリーグ制覇に貢献。優勝争いの厳しさは分かっている。
「みんな、しんどい思いをしている。それは他球団も一緒だけど」
お立ち台では「ここまで来たら、ぶっつぶすしかない」と激しくホークス撃破を誓っていたが、あれは“マイクパフォーマンス”なのだろう。復調の兆しを見せた4番のバットに注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count