日ハム大谷が明かした投手復帰への思い 「もうマウンドに戻れる状態」も…
チームは首位浮上、「先発が足りなくなった時に自分が助けられれば」
日本ハムの大谷翔平投手が25日、投手復帰へ意欲を見せた。
大谷は7月10日のロッテ戦(札幌ドーム)で右手中指のまめをつぶした。パ・リーグ先発投手部門のファン投票で選ばれていたオールスターの登板を回避。中継ぎとして登板した7月24日オリックス戦(札幌ドーム)を最後に、マウンドから遠ざかっている。
ただ、二刀流右腕は投球への思いを明かす。
「もうマウンドに戻れる状態です。『いけ』と言われたところでいけるようにするだけです」
先発では有原、高梨、加藤、バース、増井で先発ローテーションを組んでいる。首痛で2軍調整していたメンドーサは25日のイースタン・リーグのDeNA戦(鎌ヶ谷スタジアム)で2回1安打無失点。1軍復帰へ順調な投球を見せた。
「メンディー(メンドーサ)もいる。チームの先発投手が不足しているわけではない。先発が足りなくなった時に自分が助けられれば」