日ハム一夜で首位陥落 有原今季ワースト6失点で7敗目、打線もわずか4安打
大谷は体調不良で欠場
日本ハムは26日の西武戦(大宮)で1-7で大敗し、一夜で首位陥落した。
先発の有原が誤算だった。初回、無死二塁から2番・秋山の適時二塁打で先制を許すと、同1死一、二塁から中村の15号3ランを被弾。2回も秋山の適時打、レアードの失策などで2失点した。4回、7安打で今季ワースト6失点。7月の月間MVPに輝いた右腕は5登板勝ちなし。自身4連敗で7敗目を喫した。
「3番・DH」でスタメン予定だった大谷翔平は試合開始前に体調不良を訴えてスタメンを外れた。打線は4安打1得点と元気がなかった。
この日のロッテ戦で快勝したソフトバンクは勝率.618。日本ハムは勝率.617で約1厘差で首位陥落した。4年ぶりのリーグVへ踏みとどまりたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count