【U-18アジア選手権】侍ジャパンU-18代表の小枝監督がチームに手応え「溶け合ってる雰囲気ある」
日本代表以外にも2チームで日本人が監督、1チームでアドバイザーを務める
壮行試合後に「1日1日確実にチームの輪ができて、野球らしくなってきた」と話していた小枝監督は、この日も「(チームが)溶け合っている雰囲気がある。試合をやりたいという気持ちが選手間で高まっている気がします」と、結成間もないがチームとしてまとまりつつある様子に目を細めた。
記者会見には、全チームの監督と選手2名が出席。日本代表の他にも、フィリピンを率いるのは板倉國文監督、タイを率いるのは青山功監督、またインドネシア代表のアドバイザーを務めるのは野中寿人氏と、日本の指導者がアジア各地で野球の発展に向けて活動していることがうかがえた。
大会は30日からスタート。日本は12時(日本時間午後1時)から初戦となる香港戦に臨む。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count