【野球女子W杯】女子代表の4番に座る燕・川端の妹・友紀 兄も激励、W杯5連覇へ好発進
試合後は家族に報告、「とりあえず初戦勝ちました」
「(4番の仕事は)そこそこできたかなと思います。(日本の4番は)もちろんプレッシャーはあるんですけども、そこに負けずに本当に自分の野球を貫けたらなと思います」
兄の慎吾とは、大会前に連絡を取ったという。韓国入りしてからは電話していないが、「すごく応援してくれていた」というだけに、初戦の勝利の報告はするつもりだ。川端は「『とりあえず1回戦(初戦)勝ちました』と、家族みんなに伝えたいと思います」と嬉しそうに話した。
第1ラウンド最大の難敵だったカナダに初戦で勝ったものの、5連覇へ向けて、この先も厳しい戦いが待っている。4日のオランダ戦へ向けては「自分たちの野球を出しきるだけだと思うので、1戦1戦気を抜かずにしっかり戦っていきたいと思います」と誓った。その打撃で、チームを5大会連続の頂点へと導く。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count