大谷翔平は「架空の完璧な野球選手」 米メディア絶賛、20本塁打は「伝説」
20本塁打で「伝説残した」
特集ではその能力に最大級の賛辞を贈った上で、今季、打者として大谷がすでに20本塁打に到達したことにも言及。「伝説を残した」と伝えている。
さらに、日本ハムが新たなプランを持っていたことも紹介。それが野手として出場した試合でのリリーフ起用だ。
「これにより、彼を打線に置くことが出来るだけだなく、カギとなる場面で彼の100マイルの速球を生かすことができる」
打線の中軸で先発し、勝負どころでセットアッパーとしてマウンドに上がる。1イニングならば、160キロ以上を連発することは確実だろう。そんなことが実現すれば、まさに「伝説」となるところだった。
記事では、このプランについて「日本ハムはショウヘイ・オオタニの特異な能力を活用するために、斬新なアイデアを持っている」とし、将来的に大谷がメジャー挑戦に踏み切ることを想定して「青写真になる」としている。メジャー球団が大谷を獲得した場合の起用法の1つになり得るというのだ。