元DeNAのグリエルがメジャー初本塁打 「ポテンシャルの片鱗を示す」

メジャー14試合目の一発に本人は「少し時間がかかってしまった」

 記事では、ホームランボールを手元に収めたグリエルが、メジャー14試合目で飛び出した一発について「何とか第1号を打ててうれしい。(第1号まで)少し時間がかかってしまった。2ランホームランを打ててうれしいけれど、追いつけなかったで少し残念だ」と語ったことも紹介している。

 ここまで打率.318、1本塁打、6打点と着実に結果を出しているグリエルは、メジャーでの適応を順調に進めているようだ。記事の中では「少しずつ、修正することができているし、このリーグとピッチングにも慣れてきている。いつもの自分のスイングではないのだけど、少しずつ変えていくつもりだ」とも語っている。

 その能力の「片鱗」を早くも見せ始めているが、キューバ最高のタレントと呼ばれた男は徐々に本領を発揮していくつもりのようだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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