大谷翔平、8月27日以来の21号2ラン「近藤さんの先制が大きかったです」
近藤の先制打に続く追加点、右中間上段に突き刺さる特大アーチ
日本ハムの大谷翔平投手が10日の楽天戦(コボスタ宮城)で21号2ランを放った。
「3番・DH」でスタメン。近藤の先制打が出た直後の3回無死二塁。1ボール1ストライクから、安楽の甘く入った3球目をジャストミート。右中間席上段へ21号2ランを突き刺した。
貴重な追加点を挙げた大谷は「打ったのはスライダーはスライダーだと思いますけど、引っかかりましたね。近藤さんの先制が大きかったです。楽な気持ちで打席に入れました」とコメントした。
代打弾を放った8月27日の西武戦(西武プリンスドーム)以来、野手出場9試合ぶりの一発。首位をガッチリと守りたいチームにとって、大きな意味を持つ一発となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count