味方打線が3点を先制するも、取りつ取られつの展開に
日本ハムの高梨裕稔投手は10日の楽天戦(コボスタ宮城)で先発。4回途中4失点で降板し、プロ初の10勝目はお預けとなった。
3回に大谷の2ランなどで3点先制してもらったが、直後の3回裏に岡島、ペゲーロにソロ本塁打を被弾。4回に再び3点差としたが、1死一、三塁から足立に適時打を許し、さらに1死満塁としたところで降板となった。
新人王を争っている茂木は空振り三振、三ゴロに抑えたが、3回1/3で87球を投げて、6安打4奪三振2四球で4失点だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count