【セ・リーグ】月間MVPに小川と菊池が輝いた8月 “ベストナイン”はどの選手?
G坂本は月間トップの打率.391をマーク
〇二塁
菊池涼介(広島)
25試合出場、打率.358、3本塁打、9打点
8月7日の巨人戦(マツダスタジアム)では1点ビハインドの9回には2死走者なしから起死回生の同点弾。プロ初の5安打をマークした。13試合でマルチ安打を記録。月間トップの38安打を放ち、月間打率3位、出塁率.398は9位だった。
〇三塁
村田修一(巨人)
25試合出場、打率.268、6本塁打、23打点
8月全試合で「5番・三塁」でスタメン。1試合3打点を4試合で記録した。月間打率こそ18位だったが、月間本塁打3位タイ、月間打点2位。月間3位の得点圏打率.433と勝負強さを見せた。
〇遊撃
坂本勇人(巨人)
25試合出場、打率.391、2本塁打、11打点
8月全試合で「3番・遊撃」でスタメン。同6日の広島戦(マツダスタジアム)で3安打を放ち、8試合連続マルチ安打。3試合で猛打賞、13試合でマルチ安打を記録した。月間2位の36安打を放ち、月間打率トップ、月間出塁率.467はトップ、OPS.967は3位だった。