中日、終盤逆転で連敗4でストップ 小笠原が7回2失点力投、又吉が5勝目

堂上が8回に決勝打

 中日が11日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で4-2で逆転勝ち。チームの連敗を4で止めた。

 1点を追う7回1死満塁から代打・藤井の押し出し四球で同点。8回に左翼・筒香のエラーなどで2死二塁とすると、堂上の中越え適時二塁打で勝ち越した。さらに、同一、三塁では高橋の右翼線適時二塁打で突き放した。先発の新人・小笠原は7回5安打2失点と好投。2番手・又吉が5勝目を挙げた。

 敗れたDeNAは初回に筒香の左翼線適時二塁打で先制。同点の6回1死ではロペスの2試合連続となる26号ソロで勝ち越したが、終盤に崩れた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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