日ハム斎藤佑、オリルーキー吉田正に特大3ラン被弾
2死からピンチ招く
日本ハムの斎藤佑樹投手が14日のオリックス戦(札幌ドーム)で7回から3番手としてリリーフ。2死からピンチを招き、新人・吉田正に特大3ランを被弾した。
7点ビハインドの7回表。斎藤の名がコールされると、本拠地・札幌ドームが沸いた。ファンの期待を背中に受け、先頭・大城をフォークで右飛。続く若月はスライダーで空振り三振に仕留めた。
しかし、糸井の三塁内野安打、小島の四球などで2死一、二塁とすると、吉田に初球フォークを右中間席中段まで運ばれた。続くT-岡田は中飛。7回は2安打3失点だった。
11日の楽天戦(コボスタ宮城)では1イニングを3者凡退に抑えた。1軍定着へアピールしたいところだったが、無念の投球となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count