レアードが勝ち越し2点打で93打点 自身最多97打点まであと4点
初回2死満塁で空振り三振も、同点の3回に一矢報いる
日本ハムのブランドン・レアード内野手が、17日のロッテ戦(札幌ドーム)で勝ち越し2点打を放った。
同点の3回。中田、田中賢、岡の3連打で無死満塁のチャンスを作った。2ボール1ストライクからの4球目。関谷のチェンジアップを振り抜き、左前へ打ち返した。三走・中田に続き二走・田中も生還する2点タイムリーとなった。初回2死満塁では空振り三振に倒れていたが、2打席連続の大チャンスを物にした。
2試合ぶりの打点で、これでシーズン93打点目。来日1年目の昨季に上げた97打点に、あと4点と迫った。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count