イチロー4試合ぶりスタメンも快音残せず ここ16打数無安打で打率.290に
マーリンズの連勝は3で止まる
マーリンズのイチロー外野手が21日(日本時間22日)の本拠地ナショナルズ戦で4試合ぶりにスタメン出場したが、4打数無安打に終わった。これで打率も.290まで下降。マーリンズは3-8で敗れて連勝は3で止まった。
イチローはこの日、「2番・右翼」でスタメン出場。試合前まで17勝をマークしていたサイ・ヤング賞右腕シャーザーに対し、初回1死走者なしの第1打席で空振り三振、0-1の3回2死一塁の第2打席では左飛、0-5の6回1死走者なしの第3打席は空振り三振に倒れた。また、8回1死走者なしの第4打席は左腕ゼプチンスキーの前に遊ゴロに倒れ、この日は4打数無安打だった。
イチローは9月13日(同14日)のブレーブス戦の第3打席で三塁打を放ったのを最後にヒットが出ておらず、16打数で無安打が続いている。マーリンズは4試合ぶりの黒星で再び勝率5割に。一方、ナショナルズはシャーザーが7回途中4安打8奪三振3失点で18勝目を挙げた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count