ロッテ・サブローにバレンタイン、元同僚らがメッセージ 「優勝は最高のメモリー」

元同僚の阪神・西岡「1番厳しく接してもらった先輩」

◯楽天・今江敏晃内野手(PL学園後輩、元チームメート)

「サブさん、22年間お疲れ様でした。サブさんは高校の先輩であり、プロ野球でも同じチームで、僕は14年間一緒にプレーさせていただきまして、本当にいろんなことを勉強させていただきました。その中でも2005年、2010年一緒に日本一になれたこと、本当に最高の思い出です。もうユニフォームを脱がれますが、これからも先輩として、そして僕も後輩としてまたよろしくお願いします。本当にお疲れ様でした」

◯ベニー・アグバヤニ氏(元チームメート)

「やあ、サブロー。ベニーです。長い間の活躍おめでとう、そしてお疲れ様でした。君と過ごした千葉での良い思い出がいっぱいあります。優勝した2005年のシーズン、そして共に戦った6年間。春季キャンプでの厳しい練習など本当にお疲れ様でした。今まで素晴らしい時間を過ごされたと思います。そして、いつも思い出して下さい。チーバ、ロッテ、マリーンズ!」

◯阪神・西岡剛内野手(元チームメート)

「サブローさん、22年間現役生活、お疲れ様でした。サブローさんと出会ったのは18歳のときでしたが、1番厳しく接してもらった先輩だと思います。1番僕の中で思い出に残っているのは2005年の優勝、そして2010年の優勝。そこまでにたどり着くまでに、僕がショートのポジションに守って打球を弾いたときにですね、その打球処理を素早くチンタラせず素早く捕りにいけとすごく怒られたのを、今でも頭の中に残っています。今シーズン、僕自身大きい怪我をしたときも、すぐに電話をしてくれて『ボロボロになるまで野球を続けろ』と言ってくれたのもサブローさんでした。この22年間、本当にお疲れ様でした」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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