巨人が2試合連続の延長サヨナラ勝ち 2位確定でCSへ
ヤクルトに敗れたDeNAは3位でCSへ
巨人が28日、本拠地での中日戦に延長12回の末にサヨナラ勝ちを飾った。2-2で迎えた12回2死満塁から小林がサヨナラ打を放った。3位のDeNAがヤクルトに敗れたため、リーグ2位が確定。クライマックスシリーズ第1ステージは東京ドームでDeNAを迎え撃つ。
巨人は2-2の11回、クルーズが先頭で四球を選び、立岡の敵失などで2死一、三塁と好機を作ったが、得点できず。12回表、6番手の田原誠が11回に続き、無失点に抑え、巨人の引き分け以上が確定し、この陣店で2位が決まった。その裏、1死満塁と好機を作ると寺内は凡退したが、続く小林がサヨナラ打を放った。
この日はエース・菅野が入団以来4年連続の2桁勝利を目指したが、初回に福田に2ランを浴びるなど、5回2失点で降板。10勝目はならなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count