SBバンデンハークが最終戦に先発「いい球と悪い球を微調整して臨めれば」
CSの登板については「いつ投げるのかは聞いていない」
ソフトバンクは2日、仙台での楽天戦でレギュラーシーズンの全日程を終える。そのチーム最終戦の先発マウンドを託されたのはバンデンハークだ。1日の練習に参加したバンデンハークは、終始リラックスムード。武田翔太や千賀滉大を相手に「あっちむいてホイ」で遊ぶシーンも見られた。
「前回の登板ではストライクとボール、いい球と悪い球がはっきりしていたので、微調整して臨めれば、と思う。前回よりは登板後の感覚もいいよ」
2日の先発後、中7日がCSファーストステージの2戦目にあたるが、CSの登板については「いつ投げるのかは聞いていない」という。
「まずは明日(2日)きっちりと自分のピッチングができるようにがんばるよ」
楽天戦の登板は、開幕第2戦の3月26日以来となるが、チームに有終の美をもたらすピッチングを期待したい。
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藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura