日ハム・レアード、初本塁打王に「最高の気分」 日本一へ「HR量産したい」

中田「幸せ」、宮西「優勝してタイトルを獲ることが目標だった」

 今季個人タイトルを獲得した日本ハム3選手が5日、コメントを発表した。日本ハムからはレアードが本塁打王(39本塁打)、中田翔が打点王(110打点)、宮西尚生が最優秀中継ぎ(42HP)に輝いた。

 自身初の本塁打王となったレアードは「最高の気分です。まずは監督、コーチ、球団関係者、選手、ファンの皆様、そして自分の家族に感謝したいです。今シーズンは毎試合、精一杯頑張ってチームの勝利に貢献したいという気持ちで挑んでいました。その結果リーグ優勝にホームラン王と、実に理想的なシーズンになりました。残すは日本一奪還。そのためにもクライマックスシリーズと日本シリーズでもホームランを量産していきたいと思います」と喜びのコメント。

 また3年連続100打点超えをマークし、2年ぶり2度目の打点王となった中田は「チームの優勝に自分のタイトルを絡めることができ、幸せに思います。決して一人では達成できないことなので、支えてくださった監督、コーチ、チームメイト、スタッフの皆さんに感謝したいです。引き続き、日本一を目指して頑張りたいと思います」と語った。

 初の最優秀中継ぎ投手となった宮西は「この9年間、『勝ちゲームでミスをしない』という意味で、優勝してタイトルを獲ることを目標にしてきたので、両方を達成することができて本当にうれしく思います。首脳陣、チームメイトの支え、そして応援していただいているファンの皆さんに感謝したいです」とコメントしている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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