SB長谷川がCS1号となる先制弾 「気持ちで持っていきました」

左中間へ待望の先制アーチ、「まだまだ、これから!」

 ソフトバンクの長谷川勇也外野手が15日の日本ハムとのCSファイナルステージ第4戦(札幌ドーム)で先制弾を放った。

「5番・指名打者」でスタメン出場。2回1死、フルカウントから、高梨の142キロ直球を捉えた。左中間へ上がった打球は、そのままフェンスを越える。CS1号ソロでチーム2試合ぶりとなる先制点を奪った。

 今季は3年ぶり2桁アーチとなる10本塁打をマーク。負ければ終戦の大一番で、待望のアーチを放ち「打ったのはまっすぐ。ちょっと先だったけど、気持ちで持っていきました。まだまだ、これからいきますよ!」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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