上原浩治がレ軍指揮官と2ショット公開「もう一度、この監督の下で…」

注目される来季の去就「さっ、どうなるでしょうか…」

 レッドソックス上原浩治投手が22日(日本時間23日)、自身のブログを更新。「あるかな?」というタイトルで、レッドソックスのファレル監督と映った2ショット写真を公開している。

 上原がレッドソックス入りした2013年から、同チームで指揮を執り始めたファレル監督。上原を守護神に擁したこの年、レッドソックスは2007年以来となるワールドシリーズ優勝を果たした。その後も指揮官が上原に寄せる信頼は絶大で、今季も右胸筋の怪我から復帰した9月から重要な局面で起用。上原も9月は11試合に投げて防御率0.00という完璧救援で期待に応えていた。

 今オフにフリーエージェント(FA)となる右腕の去就は、地元メディアでも大きな話題になっている。ドンブロウスキー球団社長は年齢や怪我の多さに懸念を示しながらも、再契約について球団内でミーティングを持つことを示唆。ファレル監督は「コウジは戦力になる」と再契約に前向きな発言をしていた。

 満面の笑みを浮かべたファレル監督との2ショット写真を公開したブログでは、「もう一度、この監督の下で同じユニフォームを着てるかな? (o^^o) さっ、どうなるでしょうか…」という短い文章を掲載。上原自身も来季はどこでプレーするのか決まる日を楽しみにしている様子だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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