広島安部、土壇場の9回2死から同点打 8回に日ハム中田に逆転打許すも…

先頭の鈴木が三塁でチャンス作る

 広島の安部友裕内野手が25日、日本シリーズ第3戦(札幌ドーム)で土壇場の9回2死から同点打を放った。

 1点リードの8回にジャクソンが中田に逆転打を許し、2-3で9回に突入。しかし、谷元から先頭の鈴木が三塁打を放つ。続くエルドレッド、松山が打ち取られ、2アウトと敗戦目前に追い込まれる。しかし、安部は初球の高め直球をとらえ、ライト前に運んだ。

 9回2死からの同点打。さらに石原が四球で一、二塁としたが、続く田中は左直で同点のままチェンジとなった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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