WS前にカブス川崎宗則が「逆インタビュー」!? 「僕は日本のジョーダンだ」
「レジェンドだね。本当に。君はレジェンドだ」
川崎は、この「セカンドタイム(2回目)」というワードにすぐさま反応。「2回目のワールドシリーズ?」と聞き返し、「そうだよ」と返されると、「レジェンドだね。本当に。君はレジェンドだ」とポツリ。自身は初のワールドシリーズとなるからか、感心した様子だった。
ギアングレコ氏が思わず笑うと、川崎は「野球界のマイケル・ジョーダンだよ」と畳み掛ける。「違うよ。マイケル・ジョーダンを追いかけたことはあるけどね」の返答に対しては「僕は日本のマイケル・ジョーダンだ」。その後、「失敗は受け入れられる。ただ挑戦しない事は受け入れられない」とジョーダンの名言を発し、最後は「ムネノリ・カワサキでした。アリガトウ」と締めくくった。
ブルージェイズ時代には、スターバックスコーヒーで店員に名前を聞かれた際に「マイケル・ジョーダンだ」と答え、当時チームメートだった左腕デビッド・プライスを爆笑させたという逸話を持つ川崎。再びバスケットボールの神様を登場させ、キャスターを笑わせた。
登録外でも、底抜けに明るいキャラクターでチームを支える川崎。108年ぶりの世界一へ、欠かせない存在となっている。