所属5年のダルビッシュ、レンジャーズの背番号11で「すでに歴代最高」の声
背番号14ではフリオ・フランコも登場
さらに、記事では「直近の背番号11」として、「背番号11を付けると痩せて見えたので、ベンジー・モリーナ(2010)の現役最後の背番号は11だった」と補足している。
この特集は現時点で背番号20まで進んでいるが、「3」はアレックス・ロドリゲス内野手、「7」はイバン・ロドリゲス捕手、10番はマイケル・ヤング内野手などビッグネームも多い。
「14」では、ロッテでもプレーしたフリオ・フランコも登場。寸評で「(14は)短期在籍選手のための背番号。この背番号を与えられた17選手中、背番号14を1シーズン以上つけた選手は僅か2人だ。フランコは背番号14を3年以上つけた球団唯一の選手。オールスター3度出場。1991年には打率.341を残し、首位打者を獲得した。また、球団史上2番目の打率となった」と紹介している。
来オフには6年契約が切れ、フリーエージェントとなるダルビッシュ。球団は今オフにも契約延長に動くと見られているが、日本人右腕はこのままレンジャーズの背番号11の歴史を刻んでいくのか、それとも他球団で新たな挑戦に踏み切るのか。その動向に注目が集まる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count