WS第7戦はファウラーの先頭打者弾で幕開け 108年ぶりV目指すカブス先制
3勝3敗で最終決戦、インディアンス先発は3戦目の先発となるクルーバー
インディアンス3勝、カブス3勝で迎えたワールドシリーズ第7戦は2日(日本時間3日)、クリーブランドのプログレッシブ・フィールドでプレイボール。デクスター・ファウラー外野手の先頭打者弾が飛び出し、カブスが先制した。
初回、先頭で打席に立ったファウラーは、2ボール1ストライクからインディアンス先発クルーバーのツーシームをフルスイング。センターのデービスがフェンス際で必死にジャンプするも届かず、先頭打者弾となった。
クルーバーは中3日でワールドシリーズ3戦目の先発。第1戦は6回無失点、第4戦は6回1失点でいずれも勝利投手となっている。
両チームの先発メンバーは以下の通り
【カブス】
1(中)ファウラー
2(DH)シュワーバー
3(三)ブライアント
4(一)リゾ
5(左)ゾブリスト
6(遊)ラッセル
7(捕)コントレラス
8(右)ヘイワード
9(二)バエス
投手 ヘンドリックス
【インディアンス】
1(DH)サンタナ
2(二)キプニス
3(遊)リンドーア
4(一)ナポリ
5(三)ラミレス
6(右)チゼンホール
7(右)デービス
8(左)クリスプ
9(捕)ペレス
投手 クルーバー
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count