【U-23W杯】侍ジャパン真砂、大会最多タイ4本塁打で大会MVPに 武田もベストナイン
ベストナインは日本から2人、植田は盗塁王に輝く
「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」(メキシコ・モンテレイ)は6日(日本時間7日)に大会最終日を迎え、日本は決勝でオーストラリアに10-3で快勝。大会初代王者に輝いた。
閉会式では個人タイトルが発表され、大会最多タイの4本塁打、2位タイの14打点をマークした日本の真砂勇介外野手(ソフトバンク)が初代MVPに。ベストナインには真砂、打率.455(33打数15安打)の武田健吾外野手(オリックス)の2人が選出された。また、植田海内野手(阪神)は6盗塁で盗塁王に輝いた。
大会ベストナインは以下の通り。
先発投手 イム・ジス(韓国)
救援投手 J・ガイヤー(オーストラリア)
捕手 C・メンディヴィル(メキシコ)
一塁手 C・マクドナルド(オーストラリア)
二塁手 キム・テジン(韓国)
三塁手 トゥン・フアユエ(韓国)
遊撃手 J・ユーニス(オーストラリア)
外野手 真砂勇介(日本)
イム・ビョンウック(韓国)
武田健吾(日本)
指名打者 G・エドモンド(オーストラリア)
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count