ドラフト舞台裏動画で話題に ロッテ広報カメラを始めたきっかけは?

日本のドラフトを世界にも発信!? 「世界中の人が見てくれたら嬉しい」

 今年のドラフト会議で5球団競合の上、桜美林大・佐々木千隼投手の交渉権を獲得したロッテ。そのドラフトの裏側を撮影した動画を、球団公式YouTubeチャンネル「マリーンズチャンネル」にアップしたところ、再生回数は7日現在、10万回近くにまで達し注目を集めている。そこでロッテ広報グループ・チーフの梶原紀章さんに、この動画の撮影秘話や「マリーンズチャンネル」を始めるきっかけなどを聞いた。

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クジを引き当てた山室晋也球団社長【写真:千葉ロッテマリーンズ】

――なぜドラフト裏側の動画を公開しようと思ったのですか?

「YouTubeで見たことのない映像を公開したいと思っていました。あのような動画を公開することで、ファンの方にドラフトに一緒に参加した感覚を味わってもらいたいと思いました」

――撮影しているのは誰ですか?

「私です」

――動画に映っているメンバーは誰ですか?

「会場の円卓にいないスカウトの井辺、山森、諸積、下敷領、高橋薫、小林と、ファームディレクター兼チーフ調査担当の佐藤、広報の榎、手嶌、私の9人です」

――なぜ伊東勤監督はクジを引かなかったのですか?

「インスピレーションだと言っていました。本当になんとなくだけど引ける予感がしなかったと言っていました」

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