敵将が侍J大谷称賛「ベーブ・ルースのような選手」「投げなくてラッキー」
メキシコ、オランダ両監督が侍ジャパンを警戒「強い完成されたチーム」
10日から始まる強化試合(東京ドーム)で侍ジャパンと対戦するメキシコ、オランダ両代表監督が日本に強い警戒心を示した。
メキシコを率いるエドガー・ゴンザレス監督は巨人、オランダを率いるヘンスリー・ミューレンス監督はロッテ、ヤクルトでプレー経験があり、日本球界とは縁が深い。
10日、11日と対戦するゴンザレス監督は「日本チームに関しては、スカウティングレポートで学んできました。印象としては、非常に多くのパワーヒッターがいます。日本のトッププレーヤーが集っていると認識しています」と警戒。さらに「個人名を申し上げると、山田(哲人)、筒香(嘉智)が非常に良いシーズンを送った」と言及し、「日本はいつもスピードに優れ、守備が秀でていて、投手力も申し分のない、強い完成されたチームだ」と称賛した。