侍ジャパン山田、三塁守備は「ミスしないように」 「走攻守全てで活躍を」
三塁守備は「この4日間練習した」、メキシコ監督も「日本のトッププレーヤー」と警戒
「慣れないポジションですけど、しっかりミスしないように守りたいと思います。『慣れないポジションを守ることもあると思うから』というのは言われていたので、しっかり準備してこの4日間練習しました」
三塁が本職で、ムードメーカーとしても大きな役割を果たす松田宣浩(ソフトバンク)もいるが、山田の三塁守備に問題がなければ、チームとしても戦術の幅が大きく広がる。
メキシコのエドガー・ゴンザレス監督は「日本のトッププレーヤー」として4番候補の筒香嘉智(DeNA)、そして山田の名前を挙げた。本人も「とにかくバッティングでも守備でも走塁面でも、走攻守全てで活躍できるように頑張りたいです」と力を込める。今回の強化試合、そして来春のWBCで、トリプルスリーの実力を世界中に見せつけたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count