5位転落のヤクルトに世代交代の波 松坂世代の剛腕&柱のベテランが戦力外

上原称賛の右腕も戦力外に

○中元勇作
プロ2年目、1軍登板なし

 14年ドラフト5位でヤクルト入り。1年目の15年に1軍初昇格する予定だったが、故障のために見送り。16年も1軍登板はなく、戦力外通告を受けた。

○田川賢吾
プロ4年目、1軍登板なし

 2012年のドラフト3位でヤクルト入り。右腕は今季開幕前にともに自主トレを行った上原浩治投手から「素材は素晴らしい」と絶賛されたが、プロ4年目も1軍登板なし。戦力外通告を受けた。現役続行を希望している。

○児山祐斗
プロ3年目、1軍登板なし

 13年ドラフト5位でヤクルト入り。球持ちのいい投球フォームから最速140キロの直球、スライダー、カーブを武器としたが、思ったようなアピール出来ず戦力外通告を受けた。現役続行を希望している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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