野手総入れ替え、力見せた救援も退団…阪神助っ人、来季補強ポイントは?
3シーズンで65本塁打、260打点をマークしたゴメスも退団
〇ラファエル・ドリス
開幕は2軍スタートながら4月に1軍初昇格。セットアッパーとして地位を確立するとマテオ不在の際は抑えを務めた。右肘痛のためシーズン中に2度、登録抹消され手術のため帰国。34試合に登板し3勝3敗8セーブ、防御率2.12。
〇コーディ・サターホワイト 退団
シーズン途中の6月に加入すると7月に1軍昇格。20試合に登板し1勝1敗、防御率2.57。
〇マウロ・ゴメス 退団
来日3年目の今季は打率.255、22本塁打、79打点。来日初の代打を送られるなど勝負弱さが目立った。NPB3シーズンで通算425試合に出場し打率.270、65本塁打、260打点。
〇マット・ヘイグ 退団
オープン戦で快音は聞かれなかったが開幕は「3番・三塁」でスタメン出場し6戦連続安打を記録したが徐々に調子を落とし6月3日の西武戦(甲子園)を最後に1軍出場はなし。通算31試合に出場し打率.231、2本塁打、11打点。
〇ネルソン・ペレス 退団
今季、春季キャンプは1軍スタートながら外国人枠の関係もあり開幕は2軍スタート。ウエスタン・リーグでは69試合に出場し打率.313、10本塁打、36打点ながら1軍出場なし。2シーズンで通算3試合に出場打率.000、0本塁打、0打点。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count