稲村亜美がロッテのファン感で自己最速105キロ 平沢を“空振り三振”斬り
7球目に自己最速を2キロ更新、ロッテは「私にとっては縁起のいいところ」
タレントの稲村亜美(20)が23日、球速110キロに挑戦するため、千葉ロッテマリーンズファン感謝デーに登場。自己最速の103キロを2キロ更新する105キロをマークした。
球団マスコットとの始球式では、緊張のあまりデッドボールと波乱のスタート。だが、ルーキー平沢大河との1打席真剣勝負で9球を投げ、フルカウントからの7球目、ワンバウンドにはなったが105キロを記録した。最後は100キロのストレートで平沢を見事に“空振り三振”。喝采を浴びた。
目標には届かず「よかったのは、最初の3球ぐらい。めちゃくちゃ緊張しました。あんな大暴投で納得はしてません。まだまだですが、来年の開幕までは間があるのでそれまでには。103キロを出したのも千葉ロッテさん(での始球式)で、本当に私にとっては縁起のいいところなので、パワースポットに認定します」と茶目っ気たっぷりに宣言していた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count