“ハマの番長”三浦大輔に功労賞!「野球界発展のため違ったかたちで貢献」
セ・リーグ連盟特別表彰として受賞 横浜一筋25年のキャリアに幕
DeNAは25日、今季限りで引退する三浦大輔投手が、セ・リーグ連盟特別表彰として功労賞を受賞したと発表した。
1992年のデビュー以来、横浜一筋の現役生活を送った三浦は、通算535試合に登板し、172勝184敗を記録。2014年からは投手コーチを兼任し、今年9月29日のヤクルト戦で現役最後の先発試合に臨んだ。今季限りで1軍投手コーチも退任予定。
三浦は球団を通じて「この度はセントラル・リーグ功労賞をいただき、大変光栄に思います。25年間ユニフォームを着てプレーすることができたのも、支えてくださった皆さま、そして何よりファンの皆さまのご声援のおかげです。一度現場から離れはしますが、野球界発展のため、また違ったかたちで貢献させていただきたいと思います」とコメント。ユニフォームを脱いでも、引き続き野球界のために尽力することを誓った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count