阪神メッセンジャーが新たに2年契約で残留へ エージェント会社が発表
公式ツイッターで写真とともに報告「契約を2年延長」
阪神のランディ・メッセンジャー投手の残留が決まり、新たに2年契約を結んだと、代理人を務めるエージェント会社「ソスニック・コブ&カロン」が28日(日本時間29日)に公式ツイッターで報告している。
公式ツイッターでは、メッセンジャーが書類にサインする写真とともに「契約を2年延長し、球団残留の阪神タイガース右腕ランディ・メッセンジャーにおめでとうを」とコメントが添えられている。
メッセンジャーは2010年にマリナーズから阪神に加入。初年度は5勝(6敗)に終わったが、その後は先発ローテーションの柱として4年連続で2桁勝利をマーク。14年には13勝(10敗)で最多勝に輝いた。13、14年は奪三振王のタイトルも獲得。昨年は9勝(12敗)に終わったものの、今季は再び2桁となる12勝(11敗)を挙げて、防御率3.01の成績を残した。
7シーズンで通算199試合に登板し、73勝65敗、防御率3.05。2年契約を結んだことにより、在籍期間は9年まで伸びることになった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count